「あなたを信じる」~百日紅のように
おはようございます🌅、月村です!🌙🤗
百日紅の伝説から超脱線して、
妄想を楽しむシリーズ・・・その最終回です😊
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王子様との約束は、娘にとって、
生きる希望であり、同時に葛藤となりました。
人には予知能力がないから、ツライのです。
約束が果たされるかどうかは、
その時になってみないと分からないから。
信じようと決心した心が、どんなに固くても、
人は疑いの黒雲から逃れることはできません。
それは、心を、身体を、蝕みます。
たかが百日、されど百日です。
人を腐らせ、弱らせるには、十分な時間です。
娘は、愛する人との約束を、信じ抜きました。
たった百日で、死の病に罹るくらい、
一途すぎたのです。
(妄想完了🙂)
「あなたを信じる」
それは、明日を知らぬ人間にとって、
弱くて、脆くて、
直ぐに揺れてしまう人間にとって、
簡単なことではありません。
だから、私は思います。
もし娘が、自分の弱さを受け入れて、
神様に出会っていたら、
王子様に再会できただろうに、と。
人は、弱いものです。
弱く、創られているのです。
全能なる神様と一つになって、
強くなるため、です。
己の弱さを認め、告白すると、
神様を受け入れる「心」が準備できます。
そうしてこそ、人の弱さを、
知っておられる神様がともになさり、
私たちは強くなることができるのです。
現実の困難に、打ち勝てるのです。
人は、神様なしには
生きられない存在なのです。
西暦の始まりの日、神様は約束通り、
人とご自身との架け橋を、贈られました。
その方が、イエス・キリストです。
旧約聖書の「旧約」とは、神と人との「古い約束」。
神様は、約束を守る神様でした。
新約聖書の「新約」は、「新しい約束」。
もう一度、私は来ると、イエス様が仰いました。
今も神様は、約束を守る神様です。
王子様は、帰って来られるのです。
盛夏の中、百日紅の花は、今日も咲き続けます。
「もう、あなたを泣かせることはしませんよ。
私は元気です。今度こそ、信じて待ちます!」
そう言っているみたいです。
私も、信じます。
その機会は、また来ます。
約束は、きっと、守られます。
あの、咲き誇る百日紅の花たちのように、
その方を、笑顔で迎えられる、
私でありたい、と思います!
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百日紅シリーズに長い間、お付き合い頂き、
ありがとうございました🤗
長かった~😅💦
百日紅、尊すぎる~💗💗