ペンネームのいきさつ(「あきのり」ですよ!笑)
おはようございます。月村です。
一昨日に引き続き、
今日もペンネーム「月村明哲」の由来についてお話しします。
今日は名前「明哲」の方についてです。
「明哲」と書いて、アキノリと読みます。
決してメイテツではないので、あしからず!(笑)
でも、意味的には、メイテツと読む「明哲」から頂きました。
最近、「明哲」という単語に感銘を受けたことが、
思い切ってペンネームに採用したきっかけです。
でも、そのままメイテツと読むのでは、仰々しいというか、
そのままやんか!とツッコミを入れられそうだったので、
訓読みにした次第です(それだけ?!とツッコまれそう・・・苦笑)
知り合いに、似た語呂の名前を持つ、爽やかな青年がいたのも、
自分的に良いイメージになっていたかもしれません。
「明哲」という言葉に感銘を受けたのは、
最近、とある機会に聞いたお話に出て来たからです。
知恵は何かを得るために使い、明哲は得たものを使う時に使うとのこと。
正直、私は、知恵があまり回る方ではありません。損な役回りが多い人です。
知恵も明哲も縁遠い人でした。
ところが、です。
私の本名の名前には、この「明哲」と同じ表現が入っているのです。
名は体を表すと言います。
名前には意味がある、
名前は相応しい人になるように付けられているとも言います。
賢く明るい人になるように。
親の願いは、そういうことだったようです。
う~ん、個性には合わなかったかな。
少なくとも、名前通りの人にはなれそうもない。
その上、語呂が悪いのか舌が短いせいか・・・名乗るたびにカムのです(笑)
それで、嫌いとまでは言いませんが、「それなり」でした。
悪くはないけど、よいというほどでもないと。
ところが、その、とある話を聞きながら、急に顔がニヤけ始めました(笑)
「自分の名前の話じゃん?!」
やっぱり、この名前の人になるように、付けられた名前だった!
ないと思っていた「明哲」が、これから得られる?!
いや、確かに私、いい年ですよ?
でも、人は何歳になっても、成長していけるものです。
もちろん、ただで得られるものはありません。
これからの人生、この言葉を座右の銘として、挑戦すれば!実践すれば!
大変だとしても、ないと思っていたものが、与えられるように、自分は存在している!
そう考えたら、自分の名前、悪くない!と思えたのです。
それどころか、自分の名前に、自負心を持つようになりました。
生まれて初めて、自分の名前に、価値を見出した瞬間でした。
いや、いったい、何年かかったんだよ、というツッコミは・・・(笑)
とにかく、そんなわけで、「明哲」をペンネームに採用しました。
なかなか気に入っています(笑)
そして、本名の名前の方も、気に入りました! 最高です!
皆さんは、どんな名前をお持ちでしょうか?
自分の名前、好きですか?嫌いですか?
ありふれていますか?重いですか?
ぜひぜひ、名前を付けてくれた方に聞いてみてください。
ご両親?お祖父ちゃん?お祖母ちゃん?もしかして、占い師?
どんな意味を込めて付けてくれたの?
でも、それが、人生の答えという訳ではありません。
自分がどう生きるかで、運命は変わります。
考えてみてください。
自分の名前、どんな意味があるのだろう?
どんな意味があって、自分は生きているのだろう?
どんな意味があって、自分は生きていくのだろう?
直ぐに答えは見つからなくても、生きていく中で、
いつか、どこかで、
答えを見つけられるかもしれません。
そして、自分の名前が好きになったり、
自負心を持つようになるかもしれませんよ。
私が、そうであったように。
そんなわけで、
月村明哲(つきむらあきのり)、
よろしくお願いします!