何気ない自然の美しさと生活のひとこまを、ま~ったりと愛でるブログ

東京都足立区キリスト教の教会Sail of the Lord Church (セイルオブザロードチャーチ) に通うクリスチャンホームのお父さんです。神様がお創りになった美しく素敵な自然と生活のひとコマを、まったり愛でるブログです(^^)/

40日間の美の饗宴😃

おはようございます!月村です。

いろいろありまして、久しぶりの投稿となりました。てへッ(^^ゞ

 

先週、関東地方も梅雨入りしましたね。

平年より3日遅れ、昨対で4日遅れとのことでした。

梅雨明けは平年なら7月21日。

つまり、約40日間ということになりますが、

日本ならではの梅雨の季節を楽しみましょうね(^^♪

 

さて、梅雨といえば、

紫陽花(あじさい)が鉄板ですね!

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雨がしとしとと降り続ける、

モノトーンの季節。

だから、なのでしょうか?

他の季節にはお目に掛れないような、

色とりどりの美しい紫陽花たちの饗宴が、

私たちの生活に、色彩を与えてくれます。

 

調べてみたら、

紫陽花という花は、なかなかに奥深かったです。

 

例えば・・・

紫陽花というと、こんな、

半玉の形状をイメージしますよね。

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私もそうでした。

でも、もともとは、

小さな玉のような小花が集まった花序が中央にあり、

その周囲を囲むように装飾花が開花した形状の、

ガクアジサイ」が、

紫陽花の原種、らしいです。

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うーん、むしろ、昔は、あまり見なかったような。

最近の方が、よく見かけるようになったような気がするのは、

私だけでしょうか?

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しかも!

これがびっくりなのですが、

外周に咲く装飾花の部分は、

実は花びらではなく、

ガクなんだそうですよ!

あくまでも、ちゃんとした花は、

中央の小花たちだそうです。

周辺の装飾花は、

受精を助けてくれる虫たちを

お誘いするために、

美しく、ちょっと派手目に、

自己主張しているもの。

 

なんだか、心の本質を内側に隠しつつ、

お化粧やドレスで着飾っている・・・

いや、なんでもありません。

 

さて、紫陽花はいろいろな色の花が咲きます。

これは、土壌のpHが酸性かアルカリ性かで変わるそうです。

酸性の場合は、青くなるそうで、

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アルカリ性の場合は、ピンク色になるそうです。

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そんな、土壌によって色が変わるためか、

紫陽花の花言葉は、

 

「移り気」「浮気」

 

だそうです。

でも、その一方で、

 

「辛抱強さ」「忍耐強い愛」

 

という花言葉もあるそうです。

これは、

紫陽花が強い花で、

自然のままに放っておいても、

毎年、美しい花を咲かせるためだそうです。

 

しなやかな強さを持ち、移り気で、

その土壌により、美しく、表情を変えていく。

紫陽花って、

いろいろな意味で、

「女性」の魅力を、

ぎゅっと凝縮したような、

何とも魅力的な花ですね(^_-)-☆

 

40日間、

その魅力をたっぷり堪能したいです!😃