何気ない自然の美しさと生活のひとこまを、ま~ったりと愛でるブログ

東京都足立区キリスト教の教会Sail of the Lord Church (セイルオブザロードチャーチ) に通うクリスチャンホームのお父さんです。神様がお創りになった美しく素敵な自然と生活のひとコマを、まったり愛でるブログです(^^)/

「サッカー人生」という名のプレゼント(2)

おはようございます! 月村です!

私がサッカーをやるようになった経緯を証する第2弾です。

お付き合い頂ければ幸いです!

 

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(前回のおさらい)

小学校卒業間際のある日。

球技クラブの仲間4人が集まりました。

そのうちの一人が熱く語りかけ、右手を差し出しました。

 

「中学に行っても、サッカーを続けような!」

 

その子は、普段から、

熱いタイプじゃなかったはずなのです。

私は心の中で首を傾げていました。

 

「ぼくたち、そんなにサッカーしたっけ?」

 

手を重ねている彼らと、熱くサッカーをやった記憶がなくて、

一瞬、ポカンとしてしまいました。

ところが・・・ 

私以外の2人も、間髪入れずに、

躊躇うことなく手を出して、右手を重ねたのです。

もしかして、そう思ってたの僕だけ?!

僕って、めちゃくちゃ薄情?! 

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4年生から入れる球技クラブでは、

ソフトボールとか、別の競技もしていました。

6年生の時に、サッカークラブとして独立しましたが、

熱心に活動した記憶がありませんでした。

当時は、他の学校で、

ゴールが倒れて子供が亡くなる事件があったりして、

子どもだけでサッカーをさせてもらえませんでした。

練習もほとんどなく、体外試合は確か1試合だけ。

ただ蹴り合っただけで、0対1で負けました。

サッカーを教えるコーチなんていない時代でした。

将来を誓い合うような熱さは、なかったはずです。

 

私個人は、よく、ひとりでリフティングをして楽しんでました。

はじめはどんなにやっても3回しかできなかったのが、

10回はいけるようになったのが嬉しくて。

サッカー自体はそれなりに好きだったと思います。

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とはいえ、誓い合うほどのことはしてなかったはずなのに、

3人の手が熱く重なっているから、

一瞬、ポカンとした私でしたが、

次の瞬間、

当然のように、

ずっと前から決めていたかのように、

彼らの手の上に、自分の手を置いてました!

 

主体性? 知りません。そんな言葉。子供でしたし。

きっと、聖霊が降ったんだと思います。

ハレルヤ!

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(挿絵は最近撮った写真で意味はありません・・・笑)

 

 

 

つづく