「サッカー人生」という名のプレゼント(1)
おはようございます! スポーツ大好き月村です。
7/28(水)夜9時半頃・・・私は感動でうち震えていました。
東京オリンピックの舞台で、
サッカーの日本代表が、なんと!!
フランス相手に、勝ったのです。
しかも・・・4対0で。
こんな時代が来るなんて・・・
掛け値なしに、夢にも思いませんでした。
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皆様は、どんなスポーツが好きですか?
そう聞かれた私は、たぶん、「野球が好き」と答えてしまいます。
横浜DeNAベイスターズのファン歴は43年ですしね!
ベイファン仲間の長男クンとのマニアックな話に、
他の家族がついていけないのを見ると、
やっぱり私は野球好きなのだな、と思います。
ところが、なぜか・・・
私の競技歴は、サッカー一筋、45年なのです。
どんなスポーツも、やるのも見るのも好きですが、
どれか一つやるなら、サッカー一択、なのです。
サッカーは、すごく楽しいです。
やる方が、断然、面白い。
見る方は・・・特定のひいきチームがあるわけでもなく、
ひいきの選手がいるわけでもないので、
コアなファンの人の話題にはついていけなかったりしますけど。
やる方は、とにかく、長年続けました。
技術的にはそんなに伸びなかったですが、
とにかくサッカーが好きだったみたいです。
どんなに練習がキツクても、
辞めようと思ったことは、一度もありませんでした。
戦績というほどのことではありませんが、
指導者に恵まれた高校時代、
最後のインターハイ予選は、神奈川県ベスト16。
最後の試合は、県大会優勝チームに0対1の惜敗。
失点は1学年後輩の子のオウンゴールでした。
主要なポジションは、ディフェンダーです。
チャージに負けない体幹、
敵ウイングに振り切られないスピード、
遠くに飛ばすバカ力(キック力)が長所。
足元の技術は皆無。
喘息持ちだったので持久力もない。
相手を抜くとしたらスピードで振り切るしかできない。
そんなわけで、ディフェンダー一択でした(笑)
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小学6年生の卒業間際のある日。
球技クラブでよく遊んでいた仲間4人が集まりました。
そのうちのひとりが、熱い口調で言いました。
「中学に行っても、サッカーを続けような!」
そう言って、右手を力強く差し出しました。
私以外の2人も、躊躇うことなく手を出しました。
私にとっては、その誓いの儀式こそが、
本当に小指の爪の先ほどの、
「機会」となったのです。
つづく