必ず、よくしてくださる神様です(2)
こんにちは! 月村です!
サッカー人生の話の続きをと思ってましたが、
以前投稿した「必ず、よくしてくださる神様です」の続編が
書きたくなりました。ちょっとだけお付き合い下さいね。
(ウソです。長いです。ごめんなさい)
長女誕生のその日に、会社をクビになるという、
人生最大の「危機」を迎えた私。
それは同時に、運命を変える「機会」の時でもありました。
やはり、危機の「機」は機会の「機」でした。
私は大学卒業して以降、2年おきに転職してました。
「天職」を探して「転職」を繰り返す駄洒落人生・・・笑えませんね。
長男が生まれるので、そろそろと思いましたが、
結局、転職した先は、社長と社員一人の出版社でした。
ずっと働くつもりはありましたが、将来が不安でした。
そこも深い経緯があって辞め、前職に就いたのが3月はじめ。
長女が生まれたのが同月下旬。1か月も経っていませんでした。
子どもが2人になるので、流石に安定した職業に就かなければと、
覚悟を決めた矢先の出来事だったのです。
それでも、「もっとよい職場を紹介して下さる!」と、
御心(=神様の計画)を感じたことは、前回書きましたね。
だから、私は、やるだけでした。
できることを誠実にやることだけが、残っていました。
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マタイによる福音書第25章21節
「主人は彼に言った、『良い忠実な僕よ、よくやった。あなたはわずかなものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ』」
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わずかなものに忠実であろうと、思ったのです。
それで、翌日から毎日ハローワークに行って仕事を探しました。
しかし、信仰ぬきに、客観的に見ると、絶望的です。
ベンチャーを転々とした職歴持ちの30代後半、男。
さしたるキャリアもなく、一般事務志望。
条件が下がって当たり前。転職できるだけで奇跡。
それなのに「もっとよい職場」って・・・。
案の定、ハローワークのパソコンで条件指定すると、
全然ヒットしないんです。
少し条件を緩めて、やっとヒットした求人票を窓口に持っていき、
取次ぎをお願いして面接日時を調整します。
窓口紹介は回数制限があるので、自分でも電話をかけました。
門前払いは当たり前。面接を受けても断られます。
たった3日で、条件に該当する企業が出なくなりました。
それでも、「必ず、よくしてくださる神様」を信じました。
危機は、機会だと、信じられました。
私、こんなに信仰よかったっけ?
聖霊が降っていたのかもしれません。きっとそうです。
とにかく、やれることは何でもやろうと思いました。
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マタイによる福音書第7章7節
「求めよ、そうすれば、与えられるであろう。捜せ、そうすれば、見いだすであろう。門をたたけ、そうすれば、あけてもらえるであろう。」
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捜すこと、門をたたくことが、私にやれること。
だから、続けて捜しました。
開き直って、職種も、給料も、年齢さえも、条件から外しました。
やったことないけど、やれと言われれば、営業にだって行く。
若くないけど、若者と同じようにやれと言われたら、がんばる。
そうやって、探すことだけに、忠誠を尽くして。
出会った会社で、今年、20年目を迎えました。
ハレルヤ!
ちなみに、転職が決まって提示された条件を見て、
神様の全知全能さを、心から、ほめ称えました。
給料も、待遇も、すべての条件が、
前職を上回っていたのです。
マジか~ホントにできるんだ~、と思ってしまいました。
正直に言います。信仰、悪かったです。
信じてたけど、信じてませんでした、はい。
わずかなものに忠実である者に、
もっとよくしてくださる神様に、
永遠に、栄光を帰します!
愛してます!
長いお話に、いつもお付き合い下さって、
心から、感謝します!