私の『推し』は、百日紅です
こんにちは! 月村です(^^)/
今日は日曜日、喜びの聖なる安息日ですね!
ハレルヤ!
私が大好きな花なのです。
最近、花に興味を持つようになってから、
もうメロメロに好きになりました。
まず、花が可愛いです。
濃い目のピンクや赤、白、紫などの色合いと、
小さな花が枝先に集まって咲きます。
風にそよぐ花たちの姿は可憐で愛おしいものです。
そういえば別名「怕痒樹(はくようじゅ)」と言うそう。
くすぐったがるとか、痒くて耐えられないという意味みたい。
鹿児島の方言では「クスグリノキ」とも言うそう。
木肌をこすると枝葉ともに揺れ動くところから来ています。
少しの風で、
少し触れて、少し擦るだけで、
ゆらゆらと動く葉っぱや花たちを見て、
くすぐられてクスクス笑いながら、
身を捩る少女たちのように、
愛らしく、陽気に見えたのでしょう。
それから、咲く季節がいいんです。
百花繚乱の春ではなく、
暑い夏に、咲き誇る花なのです!
多くの草木がグダグダに萎れている中、
私たち人間も、暑さでバテバテになっている中、
生活のうるおいになってくれるのです!
しかも!!
「百日紅」の名の通り、100日間咲くのですよ!
燃えるように暑い夏を、3か月間も、です。
容姿に似合わない、呆れるほどの強さですね。
こんなん、惚れてまうやん(^^)/
私も、患難や試練に直面した時、
百日紅のように、最後まで戦って勝利しよう!
そう、思わされます。
そんなわけで、私の『推し』は、
百日紅なのです。
というか、これって、神様の愛でしょう?!
うだるような夏でも、
涼し気に揺れる可憐な花を見せて下さる。
人としての在り方まで示して下さる。
さりげない神様の愛を、感じませんか?
そんなわけで、私の『推し』は、
神様なのです(^_-)-☆